ISO便り 第10号

心を整え結束を固める

ボウリングイベント振り返り

(社長)

4月24日に、当社としては久々の懇親を兼ねたイベントを開催しました。皆喜んでくれたようで自分も嬉しいです。皆と交流できた時間は本当に貴重で、知らない面や意外な一面を発見できたのではないかと思います。これも日常のみんなの頑張りと努力の結集と感謝申し上げます。

エビが大きくてお腹が苦しくなったなど、思わず笑ってしまう感想もあり、実施した甲斐があったなと感じています。リフレッシュできた時間でもあり、工事部と総務部の交流も出来て、自分も開催して良かったなと感じています。貴重な時間をありがとう。このエネルギーを仕事に活かしていただければ、なお嬉しいです。

当社は「リアル・プロフェッショナル」として、一人ひとりが本当のプロになって、お客様サービスをして欲しいと願っています。

会社に感謝を

(菅野)

(株)グローリレイションの菅野です。いつもお世話になり、本当にありがとうございます。

ボウリングイベントが大成功に終わり、自分のことのように喜んでいます。感想も注意深く読ませていただきました。

さて、皆さんは楽しい思い出と共に、ぜひ会社、社長への感謝の念を持っていただきたいと思います。聞くと、

  • 就業時間として扱った
  • 景品も会社経費で支出した

このようなことが当たり前と考えてはいけません。労働していないのに、通常労働として扱ったことは費用負担としては大きなことです。会社として立派な業績なので、皆さんに恩恵を与えられているのです。

当たり前と考えていたことは、違う世界に行くと常識では無いかも知れません。こうしたことを感謝できると、次にも良いことがあることでしょう。

●心を一つに団結する

令和5年年の今年度は、大きな工事の問合せもあり、大きな受注も予想されます。こういう時期に大切なことは、皆で心を一つに揃え、そして団結することです。

大きな工事は当社が伸びていくチャンスです。しかしミスをすると取返しもつかなくなる危険をはらんでいます。その為にお客さんのことを想い、皆が同じ報告を見て、同じことを考えて、そして報告・連絡・相談を密にして、結束を固める必要があります。

もし事故があったらどうなるでしょうか?

  1. 本人と家族が不幸になる
  2. 仕事が止まり会社もダメージを受ける
  3. 赤字仕事になってしまう
  4. 顧客からの信頼を失い、将来の利益も失う
  5. 結果として皆が不幸になってしまう

そのような大ダメージが考えられます。それを無くすために、基本の徹底です。皆の団結です。

●基本に立ち返る

基本に立ち返ることは、とても重要であり、「確認を ベテラン省き プロはやる」という標語がありますが、プロは手を抜きません。ちょっと慣れてくると省いてしまうわけです。そして細大漏らさずに報告と確認を行いましょう。誰がどこで何をしているか、自分の役割を全うできているか、そんなことを常に思い描いて欲しいと願います。

●真のプロになる

目指すはリアルプロフェッショナルです。本物のプロです。一人ひとりが強い人材となって、世を駆け巡って欲しいのです。

真のプロは、決して一つ一つを抜きません。そして周囲への配慮も漏らしません。準備を万全に行い、実際の工事も確認を漏らしません。だから安心できるのです。

そういう人材に育ってもらい、真の幸福を掴んで欲しいのです。そのスタートは思いやりです。

【一】